2005年09月26日

風を取り込む窓の配置の基本

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   ≪自然風を上手に家の中に取り込むしくみ≫
          〜 をデザインする
                   ・・・・・についてお話ししています。

次に風を取り込む窓の配置の基本です。

風圧は風が建物に当たる面が正圧、その反対側が負圧となり
正圧と負圧の差 が大きくなるような場所に窓を設けるのが基本
となります。

開口部は大きいほど効果的なのは間違いありませんが、
構造上の理由やプライバシー・防犯上の理由から、小さい窓に
せざるを得ない場合も多いでしょう。

しかし大きい窓を確保できない場合でも、小さい窓をいくつか
組み合わせて同程度の開口面積が確保できれば、同じだけ
の効果が得られます。

むしろ色々な場所に小さい窓を複数組み合わせたほうが、
家中広範囲に風を通すことができますし、もちろん防犯や
プライバシーの面でも効果的
なわけです。

また、面圧は一般的に窓の高さが高い位置だと高くなり、低い
位置だと低くなります。 ですから窓の高さの配置を変えるのも
効果があります。 天窓地窓の検討ですね。

ここで注意したいのは、風を取り入れる側の窓の大きさと、風を
出す側の窓の大きさに関してです。

風上の窓を大きくして風下の窓を小さくすると、室内を流れる空気
の速さはゆっくりとしたものになり、風は部屋全体を行き渡ります。
(図左)
逆に風上の窓を小さくして風下の窓を大きくした場合は、風の速さ
は速くなり、部屋の中に強い風が吹くようになります。
(図右)
窓の大小による風の動きの違い









どちらが優れているというのではなく、右図のほうが一見、
涼しくてよい
気もしますが、寝室などの場合は寝冷えの原因
になったりもしますし、風の通り道が部分的になってしまう
ので、この特性を知ったうえで適切な配置 が必要 なのです。

次回も目が離せません!

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