2005年09月05日

燃料電池 しくみ 効率

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今使っている電気はエネルギーの63%が捨てられている

燃料電池はどうしていま最も期待されている次世代エネルギーなのでしょうか?
現代の生活に必要不可欠な電気の需要をまかなっているのは、今のところ電力会社の発電所が作る電気です。

日本の発電所が消費している資源の種類は石油(49%)、石炭(19%)、原子力(15%)、天然ガス(13%)、水力その他(4%)となっていて、他の先進国に対して比較的バランスがとれているといわれています・・・

とはいえ、日本はエネルギー源のほとんどを海外からの輸入にたよっているのは皆さんもご存知のとおりです。

これらの大規模な発電所の発電効率は意外なことに5割にも達するものもあるのですが、問題なのは残りの5割以上を廃熱として捨てている点です。

非常に効率のよい原子力発電でも、需要に対して発電量を制御することが難しいので、需要の少ない深夜などは作られた電気は結果的に捨てられているのです。

エネルギー効率の比較


そうです、いくら家庭で電気の節約していても、結果的に我々は

とてももったいないエネルギーの使い方をしているのです。

そこで考えられているのが・・・
深夜電力利用(温水器、エコキュート、氷蓄熱器)や
廃熱を温水として利用するコージェネレーションの仕組みです。

しかしこれらの仕組みの欠点は
作った温水や冷水はその近くでしか使えないことなんですね・・・

電気の特徴は遠くへ運べるけど貯められない
逆に熱は遠くには運べないけど貯められる

つまり電気を使う場所で作って、その廃熱をそこで利用するのが一番理に適っているわけです。

今までコージェネレーションシステムは費用や効率の面で大規模な工場やビルなどでしか実用化されていませんでした。(しかも多くは燃料電池ではなく、ディーゼルエンジンやガスタービンを使ったものです。)

そこで家庭用としていま最も期待されているのが燃料電池のシステム。

実は燃料電池の発電効率は30%ほど、とたいして良くありません。
しかし廃熱を50%も利用できるので、合計80%もエネルギーを利用できるのです!!

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この記事へのコメント
明日もしかすると、「社長と監獄の工事の件でお会いするかもしれませんね」とご報告に立ち寄ったら、燃料電池のお話が勉強になりました。

管理人さんの勉強熱心には感心します。企業秘密だと思うのですが、今度少し教えて下さいよ(笑)
Posted by 三代目 at 2005年09月07日 01:26
三代目いらっしゃいませ。
弊社の社長がよくお会いするそうで、たびたび三代目のことが話題にでます。
監獄の工事なんてのがあるんですか?

ところで燃料電池・・・これはうちの企業秘密でもなんでもなく。
わたしでよければいつでも(笑)
Posted by 管理人@ただいま建築中! at 2005年09月07日 08:54