2005年09月02日

燃料電池の原理

燃料電池 3 
 
 
 
 
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■燃料電池プロジェクト第3話 −燃料電池って何?−■

 

電池というからには発電するの? 

 

さて、それでは燃料電池の簡単なしくみについてお話ししましょう。

 

簡単に言うと燃料電池は酸素と水素の化学反応で電気をつくり出す装置です。

つまり化学反応を利用した発電機といってもいいでしょう。

 

「だったら電池って呼ぶのはおかしいんじゃない?」という声が聞こえてきそうですね。

 

一般的に「電池」といえば乾電池などをイメージしますが、乾電池にしても決して電気を貯めているわけではありません。例えばアルカリ乾電池は二酸化マンガンと亜鉛を電極にして、水酸化カリウムという溶液の中で化学反応を起こして、電気をつくり出してるんです。

乾電池にしたって発電してるんですね。

 

ちなみに燃料電池は英語でFuel Cell(燃料・電池)、太陽光発電に使われる太陽電池もSolar Cell(太陽・電池)といいますから、やっぱり電池なんです。

 

 

燃料電池の「発電」の原理

 

みなさん小学校の時に水の電気分解の実験をしたの、憶えてますか?(ボクはすっかり忘れてました!)

 

水に電池で電気を流すと水が電気分解してプラス極に酸素、マイナス極に水素が発生するんでしたね。(純水は電気を通さないので実験では水酸化ナトリウムなどを加えた電解液を使いますが)

燃料電池はこの逆のことをやって電気を発生させます。

 燃料電池の原理

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように原理は単純で、今から200年も前(日本は江戸時代!)にその原理はすでに発見されていました。

しかし実用化という意味では米国NASAの宇宙計画で一気に進み、90年代に入って化学分野の技術革命によってその開発に拍車が掛かっている状態です。

 

次回はシステム概要についてご報告します、お楽しみに!

 

 

では最後に一瞬だけご協力を! プチッとね☆
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