2005年08月27日

珪藻土の危険性【発がん性】を検討!問題のまとめ

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《 続・シビアな問題のちょっとした調査−第8話(最終話) 》

 

 

【9】 この問題のまとめ

 

一週間小難しい話しにお付き合いいただき有難うございました。

きょうでこのちょっとした調査も最終話となります。

 

そこでまず、いままでの各話を簡単にまとめてみました。

 

 

【1】この問題の経緯 ・・・ この問題はIARC(国際がん研究機関)の

   レポートがきっかけで、日本でも政府がしっかり検討している。

 

【2】シリカってなに?建築に使われるシリカ ・・・ シリカは地殻の6割

   を占めるほどの物質で、建築・工作物にも多用されている凄く

   身近な物質。


【3】 やり玉にあがった珪藻土

    ・・・ 健康素材とされる珪藻土まで危険視する輩が現れた!


【4】 じん肺という病 ・・・ この問題とは切っても切れない病である

      じん肺という日本最大の職業病。しかしその病を防止する為

   の規制は「粉じんを長期多量曝露する」特殊な労働条件での事。


【5】 厚生労働省 労働基準局の報告を読み解く ・・・ IARCの報告

   のみならず多数の文献を検討した結果、結晶質シリカはじん肺

   患者に対しては発がんのリスクはあるが、そうでない人への

   関連性はいまだ明確にはなっていない。


【6】 そもそも珪藻土って結晶性のシリカなのか? ・・・ もともとは

   非結晶質シリカである珪藻土は焼成されて一部が結晶質シリカ

   に変化するが、結晶質シリカに変化してしまったそれは吸湿性

   も失われてしまう。 建材として使われる珪藻土は全組成が変化

   しているわけではない。


【7】 結晶質シリカを3%以上含む珪藻土は危険??? ・・・ 世界保

   健機構(WHO)が3.0%を超える結晶質シリカを含む珪藻土が人

   に対して危険があると警告する公式な文献は存在しない。

 

【8】 住宅で塗り壁として使われる珪藻土としての危険性 ・・・ 一度

    固化した珪藻土塗り壁が、規制濃度を満たすほど粉体を長期

    にわたって浮遊させることは不可能に近いと思われる。

 

 

・・・という流れでしたね、なんだかまとまりがなくお読みいただいている方へ恐縮至極です(涙)

 

 

さて一週間に渡ってまわりくどい話しをさせていただき、前回私どもなりの結論(私見)に述べたとおり、塗り壁としての珪藻土建材の安全性は問題視するようなことではないと考えていますが、ご自分の家に採用するかしないかの最終的な判断は、もちろん住まい手に委ねられています。

 

もし左官塗り壁は採用したいけど、万一のことを考えると心配なら、なるべく表面硬度の高い商品を選ばれるのもひとつの手ですし、あるいは珪藻土建材以外の塗り壁を選ばれるのもいいでしょう。

 

注意点としては珪藻土建材の中にも、つなぎとしての合成樹脂や化学物質を多量に含み、肝心の珪藻土は少ししか含まれていない見かけだおしの商品もたくさん出回っている事があります。

 

また、珪藻土以外でも自然素材系の塗り壁材は多いですが、同様にその材質の安全性はよく確認されるべきです。 仮に発がん性がないとされている素材でも、健康への悪影響がある素材はたくさんありますから。

 

ただ、あまり神経質になるのもどうかと思います。

 

IARCグループ1の肺がん物質とされているものにはタバコはもちろん、ビールやワインなどのアルコール、それに木工の粉塵!、変わったとこだと太陽光!なども含まれてるんですよね・・・ そのうち身の回りのものぜ〜んぶ発がん性物質に指定されちゃったりして(笑)

 

さいごに、珪藻土は「濾過材」としてプール用、医療用、ビールやジュースなどの飲料製品製造、汚水処理施設、ゴミ処理場、排ガス処理など非常に広範囲に利用されていますし、食品衛生法上の食品添加物として認められている物質でもあるという事を補足情報として付け加えておきます・・・

 

 このシリカのお話しはこれでいったん終わりにします。

最後までご覧いただき誠に有難うございました。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

最後に・・・

 

ちょっとした調査のつもりが予想外に長いものになってしまいましたが、 極力私見は慎み、なるべく広範囲の事実をお知らせすることで、皆さんが選択する際のお役に立てればという思いからのこと。

どうぞご容赦下さい。

 

また常日頃研究論文などをお読みになっている技術者の方などには、調査などというにはおこがましい稚拙な内容に思えたことでしょう。お恥ずかしいです。

 

ご指摘の点、異論、反論、賛成などあればコメントをいただきたく実直にご意見伺いたいと思います。

 

 

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この記事へのコメント
すばらしい!
本当によく調べたな〜、と感心しています。
これからも訪問いたします。
Posted by トムからのお手紙 at 2005年08月28日 20:56
トムさん、終っても誰からもコメントが入らなかったので寂しい思いをしていたところです(笑)
あ〜よかった、有難うございます。

あんまりコメントが入らないところを見ると、やっぱり小難しいこと書きすぎたんでしょうか?
というより皆さんあまり関心のないことだったのかも?
Posted by 管理人@ただいま建築中! at 2005年08月28日 21:15
白黒はっきるするのかと期待していましたが、
素人的には残念です。
でもスゴイ調査力ですね。尊敬します。

「はいからさん」に関しては、吸湿性能が抜群なので、非結晶シリカの含有率が高いのではと期待します。
だから、一部で言われている珪藻土の危険性は考えなくても良いのかな?というように理解しましたがそういう捉え方でよろしいでしょうか?
採用するか否かはもちろん自己責任で。

今度は燃料電池ですか?
興味あるのでこちらも楽しみです。が、理解できるかしら?
Posted by たまたま at 2005年08月30日 06:53
たまたまさん、こんにちは。

いちおう、ほとんど白だと言っちゃってるわけですが、白黒はっきりしなくてすみません。

しかし、この手の人への健康被害の問題は白、つまり「全く影響がない」ということを科学的に立証することは非常に難しく、もともと不可能に近いことなのです。(医者や科学者であっても同じです。)

逆に黒、「影響の恐れがある」と言うのは極めて簡単なことです。ですから今回のような無責任な輩も多く現れるわけで・・・

我々はそのたび振り回されないよう、しっかり物事の判断基準を持っていたいものです。

はいからさんの非結晶シリカの含有率はどうか分かりませんが、その可能性はあるだろうと思います。

しかし、ぜんぶ結晶性シリカになっていたとしても心配には及ばないということを、今回のことでは言いたかったわけです。

次は明るい話題=燃料電池、ご期待ください!
Posted by 管理人@ただいま建築中! at 2005年08月30日 09:18
こんにちは、珪藻土の危険性について調べていたらここにたどり着きました。

はっきり言ってよくわかりませんが、そこまで気にする必要はないかなーぐらいになってきました。

Posted by マイホームへの道 at 2005年11月01日 21:17
マイホームへの道さん、ようこそ〜!
>はっきり言ってよくわかりませんが・・・・・
ですよね(笑)ごもっともです!
でも多少なりともお役にはたったようで何よりです。

現在マイホーム計画進行中のようですね!
シリカの件ならずとも何か疑問なことがあったら
何なりとコメントどうぞ!
Posted by 管理人@ただいま建築中! at 2005年11月01日 21:57
初めまして。びっつと言います。
「珪藻土 結晶性シリカ」で検索してこちらにたどり着きました。
大変興味深い内容でした。
というのも、中古マンションを購入してサメジマコーポレーションの
珪藻土とキッチン用に珪藻土タイルを購入し、部屋の壁と
キッチンにタイルを貼り付けた直後に、珪藻土の危険性だけを
取り上げるようなメールマガジンが届いたからです。
私自身、珪藻土を塗るデメリットについてもかなり調べてから
施工したつもりでしたが、健康への害については、
施工前に見つけられなかったので大変ショックを受けました。

どこを調べても曖昧なデータや情報が多いなかで、こちらのサイトでは
データに基づいたご自分の見解を述べておられて、
大変参考になりましたし、勉強になりました。
(すみません。文字数エラーが出たので、2回に分けます)
Posted by びっつ at 2005年12月07日 16:21
(続きです)
本当に、「白」と言うのは難しいのに「黒の可能性がある」というのは
簡単に言えてしまうのですよね。今回実感しました。
確かな知見をあげずに、ただ危険性だけを騒ぎ立てる人達が多いのは
大変残念なことです。

http://bits-blog.seesaa.net/category/713493.html

私自身のブログで、珪藻土塗り体験についてアップしています。
この情報についても、後にブログに掲載する予定ですので、
その際には、こちらのサイトを紹介させてもらおうと思っています。
どうぞ、よろしくお願い致します。

長文大変失礼致しました。
またトラックバックさせてもらいます。
Posted by びっつ at 2005年12月07日 16:21
びっつさん、はじめまして!
そして最後までお読みいただき有難うございました。
びっつさんのブログも拝見しましたが、すごいですね〜
でもご自分で塗られると愛着が湧きますよね、
きっとお家も喜んでいると思いますよ!

珪藻土の件、ボクの周りにも最近ワケもわからずいいフリまわしている人が多くなってきました。
人がまだ知らないニュースを自分だけは知ってるぞと自慢げに、です(笑)

その人達のなかに、冬季シリカコンパウンドが入ったスタッドレスタイヤを愛車に履かせて走り回り、道路にシリカを撒き散らしている方も多いことでしょう(笑)

びっつさん、賛同いただきあらてめて感謝します!!
Posted by 管理人@ただいま建築中! at 2005年12月07日 18:55
こんばんは。

すごく勉強になりました。
WHOご覧になったのですね!

今、外交工事をしていて 珪藻土を外壁に使おうとしています。
外壁だとそんなに 心配する事はないのでしょうか?

汚れないから…と 珪藻土を選んだのですが、
けっこう高いですよね、、、泣))

来週中には 塗りが始まりそうです。
他の害のない 素材はどういうものがあるのでしょうか?
教えてください。


Posted by えいっくん at 2006年01月13日 00:51
すみません。

外壁とは門扉まわりと 階段のことです。

Posted by えいっくん at 2006年01月13日 00:52
えいっくんさん、はじめまして。
この記事をご覧いただいて有難うございました。

珪藻土を含んだ塗り壁の建材はたくさん発売されていますよね、
今回外廻りにお使いになる予定の商品はどんなものでしょうか?
ケーソーウティカとかでしょうか?
この記事は室内環境でのことを書きましたが
それでも上記の考察を得ているのです。
ましてや外部に使用するなら・・・・・ というわけです。

>他の害のない素材はどういうものがあるでしょうか?

外構にお使いになるとは言え、
万人に害のない素材を推奨するのは難しいですね・・・・・・
無機質な物質ならまず問題はありませんよね。
また外構に使うなら防腐防虫剤(クレオソートやキシラデコールなど)などの農薬を含んでいるものは避けたほうがいいかと思います。
アドバイスになりましたでしょうか?
Posted by 管理人@ただいま建築中! at 2006年01月13日 09:21
管理人様

お返事ありがとうごさいます!
子供がインフルエンザにかかり、PC空ける時間もありませんでした((+_+))

さて、銘柄ですが「日本ケイソウド」の商品だとおもいます。
エコクイーン?だったような…

安全な素材って難しいんですね。
農薬なんか使われてるなんて 驚きです。
きっと素人の私達には分からないうちに
使われているのだろうなと思いました。

レンガのみなどが 安全なのでしょうか?

それから、理解力がなくて申し訳ありませんが、

>この記事は室内環境でのことを書きましたが
>それでも上記の考察を得ているのです。
>ましてや外部に使用するなら・・・・・
>とういうわけです。

とは 内装よりも外回りの方が健康被害が大きいと言うことでしょうか?

教えてください  (T_T)/~~~



Posted by えいっくん at 2006年01月20日 21:52
えいっくんさん、今は消化器系がやられるノロウィルスなども流行ってるようですからご自愛下さい。

日本ケイソウドは金清さんといってもともとBLパウダーを開発して日本に珪藻土建材を広めた第一人者の方の会社です。
(BLパウダーは事情があってサメジマに売却しましたが)
ですからいい加減な商品ではないと思います。
安心していいと思いますよ。
スミマセン、言葉を省略しましたが
『空間が閉ざされて汚染されやすい室内環境に比べて、外部は基本的に無限に開放されているので、外構に使う建材は室内に使う時ほど神経質になる必要がない』・・・と言いたかったのです。
安心していただけましたか?

また、農薬が使われている外構建材と言えば木材(デッキ材や枕木など)が代表的です。
Posted by 管理人@ただいま建築中! at 2006年01月21日 00:30
管理人様

夜遅くに レス ありがとうございます!
子供はすっかり良くなって 元気に登校いたしました♪

お返事を見て とても安心しました(*^^)
ほんとに書き込んで良かったです。
外には安心と聞いて、また質問させてくださいね。

実は業者に、外壁に塗るのもいいと言われているのですが、

【150万円くらいかかるけど、半永久的にもつので、
塗り替えの必要がない。クラックが入る事もあるが、補修も簡単である】

って、本当でしょうか?
主人はメンテナンス費用のかからないと言われ、珪藻土が気に入った様子なのですが、、、
いいとこばっかり聞いてしまうと、へそ曲がりの私は ちょっと不安で…
伸縮性がないので、地震で割れやすいのではないかとか思ってしまいます。
ちなみに、我家は築9年で、外壁はパネルです。

お願いいたします<(_ _)>

Posted by えいっくん at 2006年01月24日 00:23
外壁のリフォーム(塗り替え)に珪藻土を塗りたいけど・・・という意味ですね?
それもエコクイーンなんでしょうか。
かなり贅沢な仕様ですね(笑)
ただ、塗り替えが不要というのは??です。
外壁の寿命は一般論では誤差が出ます。
軒がどれだけ出ているかとも関係してますし。
基本的には珪藻土はそれほど強くはなく、粘りもないのでクラックは出やすいのです。
(珪藻土左官材の種類にもよりますが)
補修は確かに容易ですが・・・・

施工店さんに珪藻土を外壁に塗った施工実績のお家を是非見せてもらいましょう。
高額なのですからその上で判断すべきです。
Posted by 管理人→えいっくんさん at 2006年01月24日 18:36
管理人様

ありがとうございます。

すすめられたのは、
多分エコクイーンだったと思います。
でも、やはり珪藻土の外壁は やめます。

実は、この寒波の最中、
階段の珪藻土の塗りが、朝、突然行われてました。
夕方から雪が降ると言ってた日に…
嫌な予感が的中しました。
今朝みてみると 見事に凍って?
ぶつぶつ色むらになっていました。

もう 泣きたいです、、、








Posted by えいっくん at 2006年01月24日 23:15
えいっくんさん、残念です。
最近投稿した記事にも書いていますが・・・
珪藻土ならずとも水で溶く左官材全般に言えますが冬季の施工は凍害防止の配慮が不可欠なのです。
室内でさえそうなのですから、室外ではなおさらです。
施主であるえいっくんさんでさえ不安になるような施工を、プロである左官屋さんがなぜしたのでしょう?
すでに起きてしまった事は仕方ありません。
元請けの施工店の責任も重大ですので、今後の対応はしかるべき処置をしっかりやってもらいましょう。
外壁の塗りもその処置しだいではその施工店に頼むのはやめたほうがいいと思います。
Posted by 管理人→えいっくんさん at 2006年01月25日 15:44
やっぱりそうですか、、、

12月にかーポートを頼んで、土間は寒いので
春先でいいよ と言ったのですが、
「全然問題ない」といわれました。
「今まで一度も 凍った事はない」と言われて
「塗ったその日に、土砂降りにならなければ○」
「塗ったその日に凍らなければ○」
 と言われました。

今見てみましたが 色むらの斑点だらけです。
納屋に 珪藻土の残りの袋が置き忘れてあり、
それをみて 空いた口がふさがりませんでした。

「18度から30度の間で施工してください。
 それ以外なら直ちに中止するか あたたかくなるまでまってください」

どういうふうに 業者に言ったらいいでしょうか?
色むらの件には 一切ふれてきません、、、
「乾けば 大丈夫。水洗いで とれますよ〜」
と言われました。
 
 
Posted by えいっくん at 2006年01月26日 08:06
同業者としては、とても言いづらいことですが、
まずえいっくんさんが納得するまで支払いを停めましょう。

ただ、コンクリートの土間のお話しは少し話しが違って、
珪藻土左官塗りと違い、温度補正をきちんとやっていれば冬季でも
凍結温度にでもならない限り大丈夫な筈なんです。
(うちではあまり低温時の生コン打ちの時は監督が徹夜でヒーターを焚いてますが・・・)
白い斑点なら時間が経つと取れるかもしれません。
ただ現状に満足いかないならやはり上記のような対応となりましょう。
※えいっくんさん、続きはもしよろしければ管理人宛のメールにどうぞ。
⇒watanabe@ootuki.co.jp
Posted by 管理人→えいっくんさん at 2006年01月26日 16:32
興味深く読ませて頂きました。
ちょっと納得いかない箇所もございましたが(←すみません)論点が整理されていてわかり易かったです。
ただアスベスト吹きつけももとは工場の作業者の安全程度しか念頭になかったものが一般の住民まで健康被害を生じてしまったわけですし、「騒ぎ立てる人」が居なかったためにここまで遅れた訳で、「輩」とか「残念」というのはどうかな。
要は国なり公的機関が(今回書かれた粒子のサイズなどをきちんと挙げて)ちゃんと見解を表せばいいはずで難しい話ではないなのですけどもね。
ともあれ勉強になりました。妄言多謝、どうもありがとうございました。
Posted by 千歳村 at 2006年06月25日 17:52
お役にたてたようで何よりです。
千歳村さんのおっしゃるように、本当に危険の可能性のあることは、騒ぎ立てるべきだと思います。
ただこの話題に限って言わせてもらえば、
あまりに科学的論拠に乏しい人が多いわけで。
乏しいだけならまだしも、曲解している人が多いのには驚くばかりです。
ソースを自分で確認することすらしていない…
ちなみに私は石綿(アスベスト)作業主任者でもありますが、
アスベストの問題と結晶性シリカの問題は全く別モノです。
アスベスト問題の歴史を紐解くとそのことが解ります。
Posted by 管理人→千歳村さん at 2006年06月27日 18:21
私は珪藻土壁の専門施工をしている業者です。
今回、お客様より問い合わせがあり、
こちらのサイトを見させていただきました。
大変詳しく調べてくださっていて
わかりやすかったです。
ありがとうございます。
ケイソウ土の安全性ですが
本当に珪藻土という土の安全性だけが問題視されています。
私からすると小麦粉だって砂埃だって
多量に吸い込むと塵肺などの健康被害はあると思います。
そのことももちろん大切かもしれませんが
本当に気にしなければならないのは
住環境の中で調湿性を持った素材を選ぶということが
(多湿時、過乾燥時に於ける健康に対する危険性が高い)
安心で居心地のいい時間を過ごせることにつながる。
ということではないかと思います。


Posted by ケイソウドマニア at 2006年07月09日 05:41
(追記)
普段、ビニールクロスとか樹脂で固めた塗り壁材ではなく
調湿性のある土を塗りましょう。
というスタンスで仕事をしていますが
それぞれの素材に長所も短所もあります。
科学的データではなく感性での判断が
住宅の素材選びに必要になって行くように思われます。
ありがとうございました。
Posted by ケイソウドマニア at 2006年07月09日 05:43
ケイソウドマニアさん、ご覧いただき有難うございました。
また、おっしゃっている点、同感です。

>科学的データではなく感性での判断
矛盾するようですが、科学的データが全てではありませんよね、住宅の場合。
人間の感覚は計測器より鋭いと日頃感じています。
ありがとうございました〜☆
Posted by 管理人→ケイソウドマニアさん at 2006年07月09日 11:10
こんにちは。現在珪藻土壁を売りにした住宅会社に自宅新築を依頼しようと考えていて、珪藻土について調べていてこちらにたどり着きました。白黒つける情報ではないことは理解した上で参考にさせていただきます。

 珪藻土などより(失礼)慎重で公平なblog主の態度に感動しました。珪藻土を勧める立場も勧めない立場もネット上の情報はかなり一方的な書き方で、参考になるところが少なく困っていたところでした。ここの記載は何が確からしくて何が確からしくない(穴がある)かを明確にしながら書いているので読みやすいです。
Posted by akibow at 2006年12月15日 18:12
akibowさん、はじめまして。
コメントいただき有難うございました!

>公平なblog主の態度に感動しました。

…感動なんて!
しかも「読みやすい」までお褒めいただいて
こちらこそ、感激です(涙)
苦労して書いた甲斐がありました。

この件に関してはakibowさんがおっしゃるとおり
公平な情報があまりに少ないように思います。
これはある意味、建築業界の底の浅さの現れかなと思ったりもして
ちょっと残念なんですよね。

とにかくakibowさんの納得の家づくりにお役にたてたようで
それが一番うれしいです!ではでは☆
Posted by 管理人→akibowさん at 2006年12月15日 22:21
住宅リフォームの仕事をしています。
もちろん珪藻土を扱っています。
自分自身、住まいを建てる際には珪藻土でと思っています。
結晶シリカに関する珪藻土の危険性はとても気になっていました。
更に自分の周りでも『珪藻土は発がん性があるから危険だ!』という人も増えてきたりと。
いろいろと悩んでいるうちにこちらのサイトを知りました。
とても分かり易く、整理が出来ました。
ありがとうございます。
世の中、危険性ばかり取り上げられることはどうかと。
何でも量の度が過ぎれば良いことはありませんね。
Posted by わたなべたかし at 2007年11月17日 15:12
わたなべさん、はじめまして!
この記事がご参考になったなら幸いです。
珪藻土が危険だという人は、個人的には減ってきているような気がしています。
わたなべさんがおっしゃるとおり、度を過ぎれば良いことはありませんね、同感です。
コメント有難うございました!
Posted by 管理人→わたなべたかしさん at 2007年11月21日 17:32
先生の文献大変参考になりました。実は新築の家を建てたばかりで、妻がアレルギー体質ということもあり健康住宅にこだわり内装壁、天井を珪藻土クロスにしました。先生は粉塵の様に珪藻土が舞うわけではないから安全とおっしゃっていましたが、指で壁をこすると砂状のものがポロポロとれてきます。これは安全なのでしょうか?粉をすって体内に影響ないでしょうか?クロスの場合の参考文献がなかなかありません。ビニルクロスに貼り変えた方がよいですか?建てたばかりで痛手ですが・・・
Posted by ありんこ at 2007年12月07日 23:44
ありんこさん、はじめまして。
先生なんて困ります(笑)
珪藻土クロスの成り立ちから考えれば、ご心配には及ばないのではないでしょうか?
珪藻土クロスは、ただで固める事ができない珪藻土を接着剤で固め、張り付けてシート状にしているわけです。
ですからその時点で珪藻土自体は大きい固まりになっているわけで、シート(クロス)から剥がれてもその大きさは元の珪藻土の粒径よりはるかに大きいと考えられます。
ありんこさんが「砂状」と表現されているのがいい証拠です。
逆説的に言えば、粉塵として舞うためには「ボロボロ」と落ちてしまうようなことがあってはいけないわけです。
ボロボロ落ちたモノを放っておいて、さらに粉砕されてしまうような事態があってはいけませんが、一般的に考えてそれらは掃除機に吸い取られる運命にあるでしょう。
いかがですか?アドバイスになりましたでしょうか?
Posted by 管理人→ありんこさん at 2007年12月10日 22:03
先生お返事ありがとうございました。親身になってくださり大変感謝しております。
気が楽になりました。珪藻土クロスの場合は
珪藻土壁に比べ危険ということではないのですね?
掃除機はマメにかける様にします。
マメに換気はするべきでしょうか?とある業者さんには塵が舞うからやめた方がいいといわれたのですが、別の人には換気した方がいいといわれ・・・妻がアレルギー体質のため換気にこだわった家にしたのでとまどっています・・・
気をつける事があれば何かアドバイスよろしくおねがいいたします。
Posted by ありんこ at 2007年12月11日 00:09
ありんこさん、管理人です。
換気については…
ありんこさんの家は新築なのですから、24時間換気が装備されているはずです。
(建築基準法で義務付けられていますから)
それ以上に(常時換気以上に)換気をマメに行うべきか否か?ということでしょうか…
家の構造や断熱性能、家の周囲の環境などがわからないので何ともお答えしにくいのですが…
「塵が舞う」ほどの換気とは窓を開けての自然換気のことでしょうか?
それとも常時換気とは別の機械換気によるもの?
(↓につづく)
Posted by 管理人→ありんこさん at 2007年12月12日 01:45
(↑のつづき)
…いずれにしても、換気を繰り返すことによって、部屋の空気は限りなく外気に近づくわけですから、よほど外の空気が汚れている環境でもない限り、人が肺から摂取する空気としては適しているわけです。
かといって温熱環境を考慮した場合、真冬に外気をガンガン取り込んでいては「外皮」としての家の機能は果たさなくなってしまいます。
もう、おわかりですよね?
そのへんはバランスを考え、住まい手に合うよう自ら調節して暮らしてゆく…
換気にしても決してオンかオフか、みたいなことではありませんよね。
これから末永く付き合ってゆく新居なのですから、少しづつ自分流に…ですよ!
Posted by 管理人→ありんこさん at 2007年12月12日 01:50
はじめまして、珪藻土・結晶性シリカで検索してたどり着きました。自分はクロス貼りの職人でアレルギー体質の2人の子供を持つ父親でもあります。
自分の子供が苦しんでいる姿や、発作で救急車で運ばれて来るお子さんや親御さんを目の当りにして、辛い思いを耐えるだけでした。
自分に出来る事を考えていたら、珪藻土クロスで少しでも楽にしてあげれたら…と考えました。
ただ、本当に良いモノなのか調べていくうちに結晶性シリカやその他いろいろな事も分かってきて、本当にオススメして良い物なのか判断に迷っていました。
管理人様のレポートは大変参考になりました!ありがとうございます。

材料代の高さやメーカーの材質の違い、施工上の問題などまだまだ勉強しなければいけませんが…喜んでもらえる本当に良い物を探していきたいと思います。
Posted by かずぅ at 2008年01月10日 04:41
かずぅさん、はじめして。
コメント有難うございます。
かずぅさんはクロス屋さんなのですね。
私もアレルギーの子供を二人もつ父であり、私自身もそうなので、このレポートにも力が入ったという事情があります。
かずぅさんのおっしゃるように、お互い建築のプロとして、誹謗中傷の類に惑わされず、本物(本当に良いもの)をお客様にはオススメしたいものですね。
新年早々元気がでました、有難うございます!
Posted by 管理人→かずぅさん at 2008年01月10日 18:41
こんにちは、お久しぶりです。
珪藻土壁住宅は完成し年末から住み始めています。

IARCの文書を読み直してみたのですが、
4ページ目中ほどに、レンガ職人などのリスク上昇のレポートがあることが記されています。
ほとんど飛散しない土壁の家に住んでいる我々は問題ないのでしょうが、職人についてはどうでしょうか?
「日常的に」粉を練る左官と、日常的に取り壊しに従事する職人の方々(こっちは珪藻土壁の家にあたる確率を考えるとたいしたことない?)はきちんとした防護措置をとらないといけない、という問題はあるのではないかと思います。取り壊し業務で防護するのは当たり前かも知れないですが、左官の方はどうだろうか?と思います。きちんと防護されているのでしょうか?
Posted by akibow at 2008年01月16日 10:45
akibowさん、こんにちは!
なかなかするどい所に目をつけましたね。
左官屋さんがネタを混ぜてつくる時にマスクなどはしたほうが良いと思います。
…しかしながら、屋外でネタをつくる時に、いったいどれだけ粉じん濃度があるか?、またどれだけの時間(左官屋さんは)暴露するのか?を考えると、労働者への規制濃度に対して、ほとんど問題にならない量であることは計らずとも容易に推測できます。
ほんのちょっとでも暴露したら危険な物質ではないんですね。要は量なわけです。
むりやり危険視するならむしろグループ1の木の粉のほうでしょう。
Posted by 管理人→akibowさん at 2008年01月16日 20:18
珪藻土塗りにするか、漆喰塗りにするかで現在迷っており、「あれ、珪藻土は危険って話があった気がする」と思って検索してきました。

素人なりの(ただ、日常10ミクロンをちょっと超えた粉体を使っていますが・・・)理解ですが、結晶シリカの危険性って、基本的に、じん肺(珪肺?)が問題で、粒径による部分が大きいということでしょうか。

検索すると、珪藻土とアスベストが似ているかのような言われ方もされており、素人では、暴露量が問題なじん肺のはなしと、濃度によらず、危険がある中皮腫とが、アスベストでくくられて一緒くたになっており、珪藻土の壁なんて、ちょっとでも舞ったら危険??と思いかねない(というか、自分自身が、きちんと読むまでそう思っていた)ところに、「珪藻土危険説」があるように感じたのですが。
Posted by すずう at 2008年01月31日 00:09
すずうさん はじめまして管理人です。

コメントいただき有難うございました。

>粒径による部分が大きいということでしょうか
…とのことですが、粒径に話しが及んだのは珪藻土が粉体として空気中にどれだけ舞うことができるか?と考えたからです。
粒径はあくまで体積を計る指標ですが、それが舞うか舞わないかはその物質の質量(密度)や形状に依りますよね。
ポイントは人間の肺までその物質が届くかどうか?ってことじゃないでしょうか。

結晶質のシリカはアスベストと比較されることがありますが、全く異なるものです。
珪肺は定常的にかなりの粉じん暴露が無い限り発症しませんし、しかも健康体の人間が結晶質のシリカの暴露を受けていきなり発ガンするなんて話しはWHOでもしていないわけです。

おかしな話しですよね。
Posted by 管理人⇒すずうさん at 2008年01月31日 15:59
はじめまして。
沢山の文献を読まれてレポートを書かれているので、とても参考になりました。
どうもありがとうございます。

私は珪藻土を自分たちで塗った家で暮らしています。
珪藻土はかなり純度の高い(混ぜ物の少ない)ものを使っています。
塗り方が下手なので、毛羽立って、キラキラしたホコリのようなものが壁に沢山ついています。
特に柱や壁のカドの部分には、沢山付いているのが目立ちます。

今、子供が生まれたばかりなのですが、この壁をなめたりするので、少し不安な気持ちになりました。
なめるのであれば、肺には届かないかもしれませんが。
しかし、今後大きくなるにつれて、壁を触って歩いたり、壁と壁の間を手足で突っ張って上って遊んだりすることもあるのではないかと思います。
そうするとこのキラキラしたホコリのようなもの(結晶性シリカでしょうか?)が舞ってしまうのではないかと不安になります。

子供の健康を願って珪藻土を塗りましたが、今では子供が壁を触らないようにと息苦しい気持ちになっています。できるだけのびのびと子育てしたいのですが、アドバイスいただけますでしょうか?
Posted by さわ at 2008年10月09日 01:06
さわさん、はじめまして☆管理人です。

なるほど… ご自分で塗った珪藻土の壁が心配になってしまったわけですね。
「毛羽立って、キラキラしたホコリのようなものが壁に沢山ついています」と表現されている物質についてですが、まず、珪藻土はアスベストなんかと違って決して「毛羽立っ」たりしません。
たぶんその毛羽立ってキラキラしたモノは珪藻土に「つなぎ」として混入された繊維じゃないかと思います。
(まさか表面に付着したホコリと感違いしてはいないと思うので…)

まず珪藻土の製造メーカーにMSDS(製造安全データシート)を送ってもらうように電話して、その時に繊維状の物質が見えるけど何ですか?と聞いてみてください。
そうすればソレが何か判明しますよね。
まずはそれからですね。
Posted by 管理人→さわさん at 2008年10月09日 22:00
お返事ありがとうございます。
珪藻土は毛羽立たないんですね!
原料にケナフが入っているため、その繊維なのかもしれないと思ったら、納得がいきました。
どうもありがとうございます。
これで少しは気が楽になりました。
Posted by さわ at 2008年10月24日 22:32
はじめまして。

とある工務店の新米営業レディー?です。
ここしばらく珪藻土の安全性について悩む日々が続いておりました。
「他のHMでは発ガン性の恐れがあるって言われたんですけど」
そんなお客様の質問に、確固たる返答も出来ず自分自身もネットの情報に踊らされ何の判断基準も持てないままでした。

そんな時にこちらのブログに出会いました。
大概さまの念密な研究作業と努力、
本当に胸のすくような、それでいて自分の努力の足りなさを思い知らされるような衝撃がありました。

うまく言えないのですが、、
本当にありがとうございました。
御社で家を建てられるお客様はきっとお幸せですね。
・・私の勤める工務店もお客様重視の素晴らしい工務店ですが^_^;

家づくりに関わる者として、今後とも恥じない努力をしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。





Posted by nami at 2009年05月30日 15:31
namiさん、はじめまして☆管理人です。

いまだに珪藻土の安全性がネットで語られているのですね。。。
嘆かわしいことです。
この記事を書いたのは2005年ですから
はや4年近く経とうというのに。
でも、この記事の内容はいまでも通用するものだと自負しています。
こうやってnamiさんのようなかたのお役に立っていることはとてもうれしく思います。
工務店の営業のお仕事、頑張ってください!
応援していますよ!
ではっ

Posted by 管理人→namiさん at 2009年06月01日 17:50
はじめまして。
消臭・除湿用品を探しているときに珪藻土の成分に興味を持ち、こちらのサイトにたどり着きました。調査レポート、興味深く拝見させていただきました。
ある通販サイトで焼成した珪藻土が除湿用品として紹介されておりましたが、ネットで検索していたら「発がん性」というキーワードが出てきて不安になっていました。
人体に対する発がん性の有無に関しては明確な根拠はないことは理解できたのですが、壁に塗る場合よりむき出しの状態で室内で使用することで(つまり珪藻土をそのまま部屋の中に置いて生活することで)、粉末を長期にわたって吸い込んでしまう危険性はあるのでしょうか?

珪藻土を置いておくことによる粉じん暴露の可能性が気になったのですが、専門外ゆえどのような状態に注意すべきなのかが分からず、書き込ませていただきました。

場違いな質問なようでしたらどうぞ削除くださいませ。
よろしくお願いいたします。
Posted by e2 at 2009年06月29日 01:29
e2さん、はじめまして、管理人です。

>むき出しの状態で室内で使用することで(つまり珪藻土をそのまま部屋の中に置いて生活することで

…とおっしゃっているのは「ある通販サイトの焼成した珪藻土が除湿用品」のことなのでしょうか??

ごめんなさい、その商品がどのようなものか全く分かりませんので、何ともコメントのしようがありません。
e2さんはその商品(除湿材?)を購入して使われているのでしょうか??
普通に考えて除湿材が粉体のわけありませんよね。
メーカーにその商品の表面硬度などを確認されてはどうですか?そのうえでご自分で判断されてはいかがでしょうか?
基本的に粉体にならないものは問題ないと思います。
あと…言うまでもありませんが、このサイトでは建築の内装材として使用されている珪藻土について語られています。
Posted by 管理人→e2さん at 2009年06月29日 09:44
管理人様

ご回答ありがとうございます。
不勉強な状態で質問してしまい、申し訳ありません。

粒状の珪藻土を除湿剤として使用した場合の安全性について確認したかったのですが、粉末状になっていない場合は問題ないのですね。
メーカーにそのように問い合わせてみたいと思います。

また、管理人様のサイトの主旨とずれた質問、失礼いたしました。
珪藻土を除湿剤として扱っているメーカーでは十分な情報を得られず、こちらのサイトに行き着いたのですが、説明も非常に分かりやすく、とても参考になりました。

どうもありがとうございました。
Posted by e2 at 2009年06月29日 18:43
昨年から、壁紙も古くなったので新築当時(18年前)にやろうと思っていた珪藻土壁を自分で塗り上げつつあるところです。
ところが、ひょいと情報をチェックすると未だに危険云々を問う御仁がいるではありませんか。
ちょっと聞き及んだ情報の一人歩きのてんけいれいでしょうね。

そんなこんなでしっかりした情報をチェックしていましたら御社の情報を拝見しました。

古来、七輪やら何やらで日常活用されているにもかかわらず、一部の聞きかじり情報に踊らされるやからにはほんとうにと困りものです。

鯨騒ぎのシーシェファしかり、問題の本質ではなく騒ぐことを目的にし、関心を得かつ利益追従するものに踊らされること無く、客観的に配信されていることに感心しました。

今後も御社のページを拝見したく、御社のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
Posted by 多磨 at 2010年02月19日 17:23
多磨さん、はじめまして。
コメントいただき有難うございました。
多磨さんのように感じていただき、ご自分なりの正しい選択をする為の助けになるためにこの記事を書きました。
とてもうれしく思います。
珪藻土騒動(?)はもう過去のものかと思っていますが、ネット上に書き込まれたものはこの先もず〜っと残ってゆきますよね。
つまりさまざまな情報が決して消えない時代になったということではないかと思います。
このへんはネット情報時代以前とは決定的に違うところですよね。
私自身もネットから情報を得たり、発信したりしているわけですから、情報に踊らされる可能性のあるひとりなわけですが、極力事実とそうでないものと区別して書くようにしたいと思っています。
また機会があればこのような記事を書きたいとは思いますが(なにせ大変なので…苦笑)
うれしいコメントありがとうございました!
Posted by 管理人→多磨さん at 2010年02月20日 09:00
珪藻土を使う仕事を過去にしていました。
内容は、珪藻土で化学薬品を濾過する為に使用していました。
一日5分以下でマスクを使用した状態ですが定期健診の対象者でした。会社の話によると『塵肺』のリスクがあるらしく実際に珪藻土のパッケージにも『塵肺』『珪肺症』の注意勧告がなされていまいた。

珪藻土の施工を行う方(紛体を扱う)はマスクや飛散防止対策が絶対に必要。
施工後の場所に住む方については私の考えなので責任はとれませんが、さほど危険性は無いと思います、施工後に引き渡された部屋に目に見えるほどの粉じんが舞っているような状態は考え難いでしょうし。極端なことを言えば珪藻土だけではなく大量の小麦粉でも塵肺のリスクがあります。


最後に芸能界運動会の障害物レースの『飴食い』の方がはるかにハイリスクな気がします(笑)

Posted by 元珪藻土遣い at 2012年04月13日 23:13