2005年05月26日

屋根造りをスタート!

上棟が完了し、いよいよ屋根造りがスタート

 
在来木造軸組み構造の場合、
上棟が終わるとまず屋根の部分を作ってしまいます。
 
日本は雨が多い国ですからね、まず屋根を掛けたいわけです。
 
ところがツーバイやパネル工法などの場合はその逆で、
屋根が最後・・・ 順序が逆じゃぁないかと言いたいですよね。
やっぱり日本の家は在来木造に限ると思ってしまいます。
 
外断熱の地熱住宅の場合、当然屋根も外断熱にするので・・・
(1)まず断熱材を張る前に下地の屋根を造り
(2)断熱材を張った後に屋根材を葺く(ふく)為の屋根を造る
 
・・・つまり屋根は二重構造になるんです。
 
屋根の主な構造である小屋組みが終わると、
まず垂木(たるき)を組んでゆきます。
 

屋根4

 
 ←やや細めの斜めに付いているのが垂木。
   下地の屋根のための垂木なので、
   地タルキまたは捨タルキと呼びます。
 
 
 
二重構造なので地タルキはそんなに太い材じゃなくても大丈夫。
 屋根3
 
←ちょっと専門的な言い方になりますが
   桁(けた)の口脇に先端を揃えています。
 
 
 
 
桁の上にのせて留めるだけの一般的な垂木に比べ、
なんと手の込んだ仕事でしょう! 
 屋根2
 
 
←今はほとんど機械での釘打ちです。
   ・・・でも大変なんですよ(笑)
 
 
 
 
屋根構造の材料費は約2倍、手間も2倍(いやもっと)かかります(泣)
 
下の写真、相当専門的なコメントです・・・
  地タルキ1
 
←左の写真は、母屋下がりの部分の桁を、母屋と同様にタルキ立水分下げてしまった為、嵩上げしている状況です。

 

コメントは施主で社長の大槻によるものですが・・・

よく判りません(笑)



この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/o_genba/23052575
この記事へのコメント
先日はありがとうございました。

この度、二つ目のブログを立ち上げました。アレルギーフリー・ゼロホルムに取組むビルダーさんを紹介するサイトですので、またよろしくお願いしますね。
Posted by 大島建材店 at 2005年05月27日 07:08