2005年05月20日

土台敷きPart

明日の上棟を控えてきょうは『土台敷き』を行いました。
 
土台というのは基礎の上に直接のっかる構造材のことです。
柱はこの土台の上にのるわけですからとても重要な材です。
当社では通常上棟の前日に土台を基礎の上に敷き込みます。
 
外断熱の地熱住宅では土台を基礎の上に敷く前に三つしておく事があります。
 
一つ目はアリダンテープ土台ガードの施工。
二つ目は土台パッキンを敷きこむ事。
そして三つ目は土台の裏側(下側)に防蟻剤を塗ること。
 
それでは順番に説明してゆきましょう。
 
アリダンテープ 
 
←アリダンテープを貼っています。
 
 
 
 
 
先日も説明しましたが、基礎の外側の断熱材はシロアリが嫌う成分を含んだ特殊な断熱材です。
しかし万一勇敢なシロアリがこの断熱材を食い進むことができた場合、基礎の天端まで上がってこれてしまいます。
しかもそれは外から目視で確認できない点が怖いですね。
そんなわけで、念には念をいれるんです。
この特殊なテープ(アリダンテープ)を貼ることで、万一シロアリが断熱材を食い進んできてもこのテープで進行をくい止めるわけです。
 土台ガード
 
 
←続いて土台ガードを敷き込みます。
 
 
 
 
 
これは万一基礎の巾木(基礎の外周部分)をシロアリが這い上がって来た場合を想定して、シロアリの進行をここでストップさせるためのもの。
いわゆる昔からある「アリ返し」の働きをします。
シロアリは薄い板状のものがあると回り込めないという性質を利用したものです。
 
う〜ん、シロアリ対策については実に念のいった施工をしておりますね、オッホン!
 土台パッキン
 
 
←さらに土台パッキンを敷いています。
 
 
 
 
 
普通、外断熱というとこの部分は気密パッキンで空気の出入りを止めるんですが、外断熱の地熱住宅では土台の下で気密をとらず、土台の外側で気密をとります。
 
そうすることで重要な構造材である土台の4方向を常に空気に触れさせて長持ちさせているんです。
 
長くなってしまったので続きはまた明日、『土台敷きパート2』にて!
 
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